「宮」あらすじ・感想

【おすすめ度 ★★★★】

韓国に皇室が存在していたら、という仮想世界のお話。芸術学校に通う普通の女の子、シン・チェギョンは、祖父同士の約束により、同じ学校に通う皇太子イ・シンと突如結婚することになる。しかしシンには、秘密で付き合っている恋人、ヒョリンがいた。ヒョリンにプロポーズするものの、バレリーナの夢を持つヒョリンはシンのプロポーズを断る。シンの結婚を機に14年前皇室を追われた元皇太子妃とその息子ユルも帰国し、チェギョン、シン、ヒョリン、ユルの四角関係が始まる。

全24話と少し長め。でも内容が盛りだくさんであっという間に楽しめます!

ユン・ウネちゃんが好きで、「会いたい」「コーヒープリンス1号店」「お嬢様をお願い」など色々見ているのですが、この作品も面白かったです!

庶民で育った19歳の子が急にしきたりガッチガチの皇室に嫁ぐなんて、不安でいっぱいですよね。しかも唯一頼れる夫には好きな人がいるという。。でもヒョリンも可哀そうでしたね。夢の為にシンのプロポーズを断ったら、シンは結婚しちゃって、しかもチェギョンを好きになっちゃう。夢も恋も手に入れるとはならなかったね。。最後は廃妃運動や皇太子廃位運動、シンが放火の容疑者になったり、元皇太子妃の陰謀に巻き込まれてどうなることかと思ったけど、ユルの勇気ある行動に助けられたね。

皇室ラブストーリー、なかなかない設定でしたが、良き作品でした~照れ

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