「気象庁の人々」あらすじ・感想

【おすすめ度 ★★★】

気象庁に勤めるチン・ハギョンは、10年付き合った同僚のハン・ギジュンと結婚間近。しかし、ある日ギジュンの浮気を知ってしまう。浮気相手は、気象庁出入りの記者、チェ・ユジンだった。時を同じくして、ユジンの元カレ、イ・シウがハギョンの職場に派遣される。結局、ギジュンはハギョンと別れ、ユジンと結婚。ハギョンは、イ・シウと再び社内恋愛をすることに。社内恋愛の辛さを知っているハギョンは、二人の交際を秘密にするよう、シウに言う。

全16話ですが、あっという間に見れました。

山で楽しくキャンプをしたり、社内恋愛楽しんでる~と思ったら、すれ違いから別れることになったハギョンとシウ。しかし両家の親の仲介?もあり、ハッピーエンドでした。最後は穏やかな終わり方でしたね。浮気されて別れたそれぞれのカップル、ハギョン&ギジュン、ユジン&シウですが、険悪なムードのままではなく、良き理解者として関係を築いていけたのが良かったですね。本当の悪人がいないドラマでした。ほんと全体的に穏やかでしたね~にっこり

個人的には、オム主任の家族模様が好きでした。長い単身赴任をしていて、家に戻ってきても居場所のないオム主任。職場見学をきっかけに父親に心を開いていく娘ボミ。離婚を切り出した妻ヒョンネ。3人が家族らしい家族になるまでの過程に心が温まりました。

それにしても、いや~天気を当てるのって、大変なんですね。いくつものシナリオがある。気象庁の皆様、お疲れ様です。あと、専門用語が飛び交っているドラマで、セリフを覚えた俳優さん達、すごいと思いました!私にはとてもじゃないけどムリよ。。

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